
投稿をサボってた間に、撮り貯めしてた作業を今回アップします

最後まで見てね

今回は自家用車のステップワゴンRF-3のヘッドライト加工です。
雑誌とかに載っている車には負けますが、オリジナリティーは出せたと思います。
早速いきましょう。
まずは、バンパーをぱぱっと外します。
ボルト3本で止まってます。ヘッドライトも外しまぁす。画像はヘッドライトサイド下部のボルトの画像です。
ヘッドライト真下のボルトです。
エンジンルーム内のボルトです。
続いて、ヘッドライトのカラ割りに入るんですが、その前にヘッドライトが入るダンボール箱を用意してくださいね。
あと、ヒートガンが要ります。(なければドライヤーでも可能です。時間かかりますが…)
さて、いよいよなんですが、温める前にヘッドライトに付属しているHIDやら配線やらの部品をすべて外してください。HIDのバーナーの取り扱いは注意が必要ですよ。
部品を外したら、ダンボールに入れて温めてください。
直接温風が当たらないように注意してください。
ヤケドの恐れもあるので注意してください。
温めたら、カラ割りするんですが、ここは慎重さが大事です。
ヘッドライトのクリア側と取付側の隙間にマイナスドライバーや内張りはがしなどでコジっていくんですが、
車種によって、ボルトで固定されている場合がありますので、ボルトも予め外しておいてください。
やってる最中は写真を撮るのを忘れてて、カラ割り後の画像です。
ポイントは温め1回で外してしまうんじゃなく、徐々に温めてはコジリ、温めてはコジリで数回に分けて
カラ割りするのが重要です。無理にすると割れたり、水漏れの原因になったりしますので。
今回プロジェクターにするので、メッキ部分のボディ同色ペイントもして、ここにオリジナリティーを出したいと思います。
今回取り付けるプロジェクターはこちら
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ペイントだけならありふれてますが、そこに体に施工するボディージュエリーでデザイン施工してもらいます。ボディージュエリーのアーティストと、今回コラボしました

コラボしたアーティストは「フェイクタトゥー・ボディージュエリー専門店”Kakau”」の代表さんです。
塗装の前に、プロジェクター取り付けの加工をします。
干渉するとこをバッサリカットするだけですが

続いて塗装です。まずは足付けです。1000番程度のサンドペーパーで擦ります。
その後、プラサフを塗装(ちょっと厚めに)
続いて、ボディー同色で塗装して完了です。
乾くまで、放置です

乾いたら、ボディジュエリーを施工してもらいます。
本来、車に施工するものではないので、面倒かけましたが快く引き受けていただきました。
嫁が蝶が好きなので、蝶のデザインにしました。
大満足の仕上がりです

”Kakau”の代表さんありがとうございました

あとは、プロジェクター取付、点灯確認してカラを戻します。
戻すときには、新しくブチルテープをヘッドライトのシール部に詰め込み接着を強くしておきます。
水漏れ対策になります。
これを使いました。
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戻す時のポイントは、カラ割と同じで、数回に分けて温め徐々に戻すのがポイントです。
一気に戻してしまうと、ブチルが隙間にキッチリ入らない可能性があるので、水漏れの原因になったりします。
カラも戻したら、車体に取付していきます。
配線はCCFLリングはポジション線、Lo/Hiはヘッドライト線(この車はマイナスコントロールでしたので、リレーをかまして取り付けました)あとついでに付けたブルーの側面発光LEDテープもポジション線に繋ぎます。
HIDのバラストはエンジンルーム内の空いてるところにボルトで固定しました。
あとは、バンパーを取り付けて完成です。
